大阪・関西万博パビリオン人気ベスト15!予約なしで入場できるものや予約のコツ

大阪関西万博人気パビリオンBEST15 時事ネタ

大阪・関西万博が2025年4月13日より開催され、期間は2025年10月13日までとなっています。

人気のパビリオンはぜひとも行きたいところですよね。

というわけでこの記事では大阪・関西万博の人気パビリオンをランキング形式に紹介!

さらに予約なしで入れるパビリオンや、人気パビリオン予約のコツについても解説していきます。

大阪・関西万博パビリオン人気ベスト15!注目パビリオンは事前予約必須

2025年の大阪・関西万博で注目されている人気パビリオンを15個紹介します。

2025年の大阪・関西万博の人気パビリオンBEST15

  1. GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
  2. 関西パビリオン
  3. 日本館
  4. EARTH MART
  5. いのちの未来パビリオン
  6. よしもと waraii myraii館
  7. ノモの国(パナソニック)
  8. おばけワンダーランド(仮)
  9. ウーマンズパビリオン(Cartier協賛)
  10. 三菱未来館・NTTパビリオン
  11. モンスターハンターブリッジ(大阪ヘルスケアパビリオン)
  12. Better Co-Being館
  13. null²(ヌル・スクエア)落合陽一館
  14. いのちめぐる冒険館
  15. 大阪ヘルスケアパビリオン

パビリオン➀GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONは、2025年の大阪・関西万博に登場する、ガンダムの世界観を体験できるパビリオンです。

バンダイナムコホールディングスが出展し、未来の宇宙社会をテーマにした展示や体験型コンテンツが用意されています。

【特徴と見どころ】

  • 実物大ガンダム像(RX-78F00/E ガンダム)
    高さ約17mのガンダムが関西エリアに初登場。片膝を立て、腕を大きく上げるポーズで、未来へ手を差し伸べるイメージを表現しています。
  • 完全新規映像体験
    ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「未来の科学技術」を、臨場感のある映像とパビリオン空間で体験できます。
  • 宇宙旅行のシミュレーション
    来場者は「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターに乗り、宇宙ステーション「スタージャブロー」へ移動する体験ができます。
  • 最新技術の活用
    ソニーの触覚提示技術「Haptic Floor」を導入し、足元からリアルな振動を感じることができる没入型体験が可能です。

【予約と入場情報】

  • 実物大ガンダム像の観覧は予約不要(9:00~22:00)。
  • パビリオン体験は事前予約または当日登録が必要(10:00~21:00、約50分の体験)。
  • ガイドブックや限定グッズの販売も予定されています。

このパビリオンでは、ガンダムの世界を通じて未来の可能性を考える場が提供されます。

ガンダムファンならずとも楽しめる内容になっているので、ぜひチェックしてみてください!

パビリオン②関西パビリオン

関西パビリオンは、2025年の大阪・関西万博において、関西地方の魅力を発信するパビリオンです。

関西広域連合が出展し、**「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」**をテーマに、関西9府県(滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重)が共同で展示を行います。

【特徴と見どころ】

  • 外観デザイン
    六角形の建物に白い膜を使用し、灯篭をイメージしたデザイン。関西各地を象徴する切り絵が施され、プロジェクションマッピングによる演出も予定されています。
  • 歴史・文化の展示
    各府県の伝統工芸や文化、観光資源を紹介。例えば、京都の伝統工芸、奈良の歴史的建造物、兵庫の酒造文化などが展示されます。
  • 関西の食文化体験
    関西ならではのグルメを楽しめるエリアが設置され、たこ焼きや京料理、神戸牛などが提供される予定です。
  • 未来社会の提案
    関西の企業や研究機関が協力し、環境技術や持続可能な社会のアイデアを展示。特に、再生可能エネルギーやスマートシティの取り組みが紹介されます。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 体験型コンテンツ(VR歴史ツアーや伝統工芸ワークショップ)は事前予約が必要な場合があります。

関西の魅力を存分に楽しめるパビリオンです!

パビリオン③日本館

日本館は、2025年の大阪・関西万博において、日本の文化や技術、未来社会のビジョンを発信するパビリオンです。

テーマは**「いのちと、いのちの、あいだに」**で、生命の循環や持続可能な社会を考える展示が特徴です。

【特徴と見どころ】

  • 建築デザイン
    円環状の構造体で「いのちのリレー」を表現。木材を活用し、万博終了後に日本各地で再利用される設計になっています。
  • 循環を体験する展示
    「ごみを食べる日本館」として、バイオガスプラントを活用し、会場内の廃棄物をエネルギーに変換するプロセスを体験できます。
  • インタラクティブな体験
    3つのゾーンを巡ることで、日本の美意識や循環の価値を学べる展示が用意されています。
  • バーチャル日本館
    仮想空間で日本館を体験できるオンラインコンテンツも提供されており、ゲーム感覚で「循環」を学べます。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 公式サイトでは「日本館まるごとガイド」が公開されており、事前に展示内容を詳しく知ることができます。

日本館は、持続可能な未来を考えるユニークな展示が満載です。

パビリオン④EARTH MART

フードロス削減や昆虫食など、未来の食文化を体験できる。

EARTH MARTは、2025年の大阪・関西万博に登場する、食といのちをテーマにしたパビリオンです。

放送作家の小山薫堂氏がプロデュースし、食文化の未来や持続可能な食のあり方を考える場として設計されています。

【特徴と見どころ】

  • 茅葺き屋根の建築
    全国各地から集めた茅を職人たちが手作業で組み上げ、伝統的な技術と現代のデザインを融合した建物になっています。
  • 「いのちの売り場」ゾーン
    野菜や魚などの食材を通じて、食物連鎖や生命の循環を学ぶ展示。巨大な目玉焼きのオブジェがあり、日本人が一生に食べる卵の数(約28,000個)を視覚的に表現しています。
  • 「みらいの売り場」ゾーン
    フードテックを活用した未来の食文化を体験できるエリア。例えば、「味を記憶し再現できるキッチン」や「進化する冷凍食」など、食の新しい可能性を探る展示が並んでいます。
  • 「25FOODS」展示
    サステナブルな未来を考える25種類の食品を紹介。米粉や高野豆腐、あんこなど、日本の食文化を支えてきた食材が並びます。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 公式サイトでは、パビリオンの詳細やイベント情報が公開されています。

EARTH MARTは、食を通じて「いのちのつながり」を考えるユニークなパビリオンです。

パビリオン⑤いのちの未来パビリオン

いのちの未来パビリオンは、2025年の大阪・関西万博において、ロボット工学の第一人者である石黒浩氏がプロデュースするシグネチャーパビリオンです。

テーマは**「未来との出会いが、人間の生き方をもっと自由にする」**で、科学技術の進化と人間の未来について考える場となっています。

【特徴と見どころ】

  • 未来社会のシミュレーション
    50年後の社会を体験できる展示があり、AIやロボットと共存する未来の暮らしをシミュレーションできます。
  • アンドロイドとの対話
    最新のアンドロイド技術を活用し、人間とロボットの関係性を探るインタラクティブな体験が可能です。
  • バーチャルパビリオン
    オンラインで未来の街づくりを体験できるコンテンツがあり、来場者は自分だけの未来都市をデザインできます。
  • 「1000年後のいのち」ゾーン
    科学技術と融合した未来の人間像を展示し、身体の制約から解放された新しい生き方を考える空間が用意されています。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • バーチャルパビリオンはオンラインで体験可能。

未来の社会や人間の進化について考えるユニークなパビリオンです。

パビリオン⑥よしもと waraii myraii館

よしもと waraii myraii館は、2025年の大阪・関西万博に登場する、**「笑いの力」**をテーマにしたパビリオンです。

吉本興業が出展し、笑いを通じて未来社会のデザインを考える場として設計されています。

【特徴と見どころ】

  • 笑顔の球体「タマー」
    メインエントランスに設置される巨大な球体で、内部ではユニークな体験が待っています。視覚だけでなく、聴覚や触覚を使って楽しめる展示が特徴です。
  • アシタ広場
    吉本興業の芸人によるコメディショーや、言葉が通じなくても楽しめるノンバーバルパフォーマンスが開催されます。盆踊りにカラオケやダンスを融合させた新しいエンターテイメントも楽しめます。
  • 笑顔と健康の関係を探る展示
    笑顔検知ツールを使い、来場者の笑顔の数をカウント。さらに、感情分析ツールを活用し、笑うことでの感情の変化を可視化する体験型コンテンツも用意されています。
  • SDGsと笑いの融合
    笑いを通じて持続可能な社会を考える展示があり、未来の子どもたちが笑顔でつながるコンテンツが紹介されます。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 公式サイトでは、パビリオンの詳細やイベント情報が公開されています。

このパビリオンでは、笑いの力を通じて未来社会の可能性を探るユニークな体験ができます。

パビリオン⑦ノモの国(パナソニック)

**ノモの国(The Land of NOMO)**は、2025年の大阪・関西万博に登場するパナソニックグループのパビリオンで、子どもたちの感性を刺激し、想像力を解き放つことをテーマにしています。

【特徴と見どころ】

  • 感覚を研ぎ澄ます「Unlock体験エリア」
    立体音響や360°映像、振動や風を活用した没入型体験ができる空間。子どもたちが五感を使って新しい世界を感じることができます。
  • 「ノモの森」探索
    体験者は「結晶デバイス」を持ち、展示物にかざすことで音や光が反応するインタラクティブな体験が可能。
  • 「古木の谷」ゾーン
    表情分析技術を活用し、体験者の個性や特性を反映した映像が表示され、一人ひとり違う「蝶」が生まれる。
  • 環境配慮型の建築
    使用済み家電から回収したリサイクル鉄・銅・ガラスを活用し、持続可能な建築を実現。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 公式サイトでは、パビリオンの詳細やイベント情報が公開されています。

このパビリオンでは、子どもたちが自分の可能性を発見し、未来への一歩を踏み出す体験ができます。

パビリオン⑧おばけワンダーランド(仮)

おばけワンダーランドは、2025年の大阪・関西万博に登場する、日本ガス協会が出展するエンターテインメントパビリオンです。

子供も楽しめる!

テーマは**「化けろ、未来!」**で、おばけたちと一緒に未来に「化ける」体験ができるユニークな展示が特徴です。

【特徴と見どころ】

  • XRゴーグルを活用した没入型体験
    おばけたちと一緒に未来の世界を探索しながら、カーボンニュートラル社会の実現に向けた技術を学ぶことができます。
  • 「化ける」体験ゾーン
    未来のエネルギー技術を紹介し、来場者が「変化することの大切さ」を体験できるインタラクティブな展示。
  • おばけたちとの冒険
    未来のエネルギーをテーマにしたストーリーが展開され、おばけたちと協力しながら課題をクリアしていく体験型コンテンツ。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 公式サイトでは、パビリオンの詳細やイベント情報が公開されています。

このパビリオンでは、楽しく未来の技術を学びながら、おばけたちと一緒に「化ける」体験ができます。

パビリオン⑨ウーマンズパビリオン(Cartier協賛)

ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierは、2025年の大阪・関西万博において、女性の活躍と平等な社会の実現をテーマにしたパビリオンです。

内閣府、経済産業省、カルティエ(リシュモン ジャパン株式会社)、博覧会協会が共同で出展し、**「When women thrive, humanity thrives ~ともに生き、ともに輝く未来へ~」**をコンセプトに掲げています。

【特徴と見どころ】

  • 女性の視点を通じた未来社会の提案
    女性の体験や視点を通じ、公平で持続可能な未来を志すことを来場者に呼びかけます。
  • 没入型展示
    英国の現代美術家エズ・デヴリンが手掛ける展示では、イマーシブオーディオを活用し、来場者が未来の社会を体験できます。
  • 「WA」スペース(対話とコラボレーションの場)
    パネルディスカッションや講演会が開催され、世代を超えて共鳴する未来をつくるための対話が行われます。
  • 日本館のファサードを再利用
    2020年ドバイ万博の日本館で話題となった組子ファサードが再利用され、持続可能な建築の象徴となっています。

【予約と入場情報】

  • 万博公式WEBサイトから来場日時の予約が必要です。
  • 開催期間:2025年4月13日~10月13日(毎日9:00~21:00)。
  • 日本館のすぐ隣に位置しています。

このパビリオンでは、女性の活躍を通じて、より公平で持続可能な未来を考える場が提供されます。

パビリオン⑩三菱未来館・NTTパビリオン

三菱未来館は、2025年の大阪・関西万博において、三菱グループが出展するパビリオンです。

テーマは**「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」**で、深海から宇宙まで、生命の起源や未来を探る壮大な旅を体験できます。

SDGsを体験できる未来志向の展示!

【特徴と見どころ】

  • 「JOURNEY TO LIFE」体験
    深海から火星まで7500万kmの旅を映像で体験できる。生命の誕生や進化を探るストーリーが展開される。
  • 巨大曲面スクリーン
    幅11m、全長9mの湾曲したLEDスクリーンで、没入感のある映像体験が可能。
  • オリジナルキャラクター「ビビ」と「ナナ」
    クリオネをモチーフにしたキャラクターが登場し、未来の旅を案内する。
  • 三菱グループの技術展示
    環境技術や宇宙開発など、三菱グループの最新技術が紹介される。

【予約と入場情報】

  • 予約不要で入場可能ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。
  • 所要時間は約60分で、プレショー、メインショー、技術展示の流れで体験できます。

このパビリオンでは、生命の神秘と未来の可能性を探る壮大な旅が楽しめます。

パビリオン⑪モンスターハンターブリッジ(大阪ヘルスケアパビリオン)

**モンスターハンターブリッジ(Monster Hunter Bridge)**は、2025年の大阪・関西万博に登場する、カプコンが開発した体験型コンテンツです。

人気ゲーム「モンスターハンター」の世界観を活かし、最新技術を駆使した没入型体験が楽しめます。

人気ゲーム「モンスターハンター」の世界観を体験できる!

【特徴と見どころ】

  • 360度シアター体験
    「XD HALL」に設置された円筒形状のシアターでは、側面と天面にシースルーLED、床面にプロジェクターを使用し、モンスターハンターの世界を完全再現。
  • 専用ARデバイスを装着
    対角105度の広い視野角を持つARデバイスを装着し、リアルなモンスターとの遭遇を体験。
  • イマーシブサウンドと床振動
    360度からの音響と床振動を組み合わせ、まるでモンスターの世界に入り込んだかのような臨場感を提供。
  • アイルーとのふれあい
    モンハンシリーズの人気キャラクター「アイルー」とのインタラクションが楽しめる。

【予約と入場情報】

  • 完全予約制のため、事前に公式サイトで予約が必要。
  • 体験時間は約30分で、受付から終了までの流れがスムーズに進行。
  • 13歳以上が単独で体験可能。7歳以上12歳未満は保護者の同伴が必要。

このパビリオンでは、モンスターハンターの世界をリアルに体験できる特別なコンテンツが用意されています。

パビリオン⑫Better Co-Being館

Better Co-Being館は、2025年の大阪・関西万博に登場するシグネチャーパビリオンの一つで、「いのちを響き合わせる」をテーマに、人と人、人と自然、人と世界が共鳴する未来社会を体験できる場です。

慶應義塾大学教授の宮田裕章氏がプロデュースし、持続可能な社会のあり方を探る展示が特徴です。

【特徴と見どころ】

  • 屋根も壁もない開放的な空間
    万博会場中央の「静けさの森」と一体化し、境界を溶かす設計になっています。
  • 「共鳴」をテーマにした体験型展示
    人と人、人と世界、人と未来の関係性を探求し、互いに響き合う体験を提供。
  • 「echorb(エコーブ)」デバイスを活用
    触覚技術を用いたデバイスで、来場者同士が共鳴する体験を楽しめます。
  • アートインスタレーションの活用
    多様なモチーフで構成され、万博のテーマに通じる展示が展開されます。
  • 参加型・体験型の展示
    来場者同士の交流や共創を促す設計で、未来社会の可能性を広げる場となっています。

【予約と入場情報】

  • 事前予約が必要で、公式サイトから申し込み可能。
  • 体験時間は約45分ですが、混雑時には1時間ほどかかる場合があります。
  • スマートフォンアプリ「Better Co-Beingアプリ」を活用し、体験を記録・共有できます。

このパビリオンでは、未来社会のあり方を考えながら、共鳴する体験を楽しめます。

パビリオン⑬null²(ヌル・スクエア)落合陽一館

null²(ヌル・スクエア)は、2025年の大阪・関西万博に登場するシグネチャーパビリオンで、メディアアーティストの落合陽一氏がプロデュースしています。

テーマは**「いのちを磨く」**で、デジタル技術と哲学を融合させた体験型展示が特徴です。

テクノロジーと自然の境界を再定義するデジタルアート体験!

【特徴と見どころ】

  • 「鏡の再発明」体験
    パビリオン全体が歪んだ鏡に覆われており、来場者は自分の姿が変化する様子を体験できます。これにより、「自分とは何か?」を問い直す機会が生まれます。
  • 「Mirrored Body®」デジタル分身の生成
    来場者の姿をスキャンし、唯一無二のアバターを生成。ブロックチェーン技術を活用し、デジタル社会における新しい自己像を提示します。
  • 全身没入型インタラクティブ体験
    床・壁・天井に映像が展開する360°シアターで、動きや声に反応するインタラクティブ映像を楽しめます。
  • 「いのちを磨く」という哲学的テーマ
    「null²」の名前には、「何もないものが無限の可能性を持つ」というメッセージが込められており、来場者は自身の存在を再定義する体験ができます。

【予約と入場情報】

  • 体験時間は約30~60分で、映像体験やインタラクションにより変動します。
  • 小学生高学年以上が推奨されており、感覚的な展示なので直感的に楽しめます。
  • 一部撮影NGのエリアがあるため、公式情報を確認するのがおすすめです。

このパビリオンでは、デジタル技術を通じて「人間とは何か?」を問い直すユニークな体験ができます。

パビリオン⑭いのちめぐる冒険館

いのちめぐる冒険館は、2025年の大阪・関西万博に登場するシグネチャーパビリオンの一つで、アニメーション監督の河森正治氏がプロデュースしています。

テーマは**「いのちを育む」**で、宇宙・海洋・大地に宿る生命のつながりを最先端技術で表現する体験型展示が特徴です。

【特徴と見どころ】

  • 「いのち球」モニュメント
    高さ3.5メートルのモニュメントが設置され、バーチャル空間では70メートルのスケールで登場。来場者はさまざまな生き物に変化しながら、巨大な「いのち球」の周りをめぐる体験ができます。
  • 「超次元シアター」体験
    最新のMR(複合現実)とVR(仮想現実)技術を活用し、宇宙スケールの食物連鎖を体験できる没入型シアター。映像のタイトルは**「499秒 わたしの合体」**で、太陽の光が地球に届くまでの時間をテーマにしています。
  • 「ANIMA!」ミュージカル体験
    映像・音楽・振動がシンクロする没入型空間で、生命の躍動感を体感できます。床が振動するエリアがあり、視覚・聴覚・触覚を使った新しい体験が楽しめます。
  • 「宇宙の窓」リアル展示
    4m四方の超高精細LEDスクリーンに、22Kの地球映像を映し出し、宇宙から見た生命のつながりをリアルに体験できます。
  • 「無限メタモルフォーゼ」展示
    生物が死に、分解される過程をリアルに再現し、生命の循環を学ぶことができます。

【予約と入場情報】

  • 「超次元シアター」と「ANIMA!」は事前予約が必要(公式サイトで受付)。
  • その他の展示は予約不要ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。

このパビリオンでは、生命の神秘と未来の可能性を探る壮大な旅が楽しめます。

パビリオン⑮大阪ヘルスケアパビリオン

大阪ヘルスケアパビリオンは、2025年の大阪・関西万博において、**「REBORN(生まれ変わる)」**をテーマにしたパビリオンです。

大阪府・大阪市が中心となり、産学官民の知恵を結集し、未来の健康・医療・福祉を体験できる場として設計されています。

【特徴と見どころ】

  • 「Nest for REBORN」建築デザイン
    鳥の巣をイメージした構造で、生命の再生と成長を象徴。大阪府内産の木材を使用し、環境と共生する設計になっています。
  • 「リボーン体験ルート」
    未来の医療技術を体験できるエリア。AI診断、バイオテクノロジー、再生医療など、最新のヘルスケア技術が紹介されます。
  • 「Monster Hunter Bridge」
    カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」の世界観を活かした体験型コンテンツ。専用ARデバイスを装着し、リアルなモンスターとの遭遇を楽しめます。
  • ユニバーサルデザインの取り組み
    すべての来場者が快適に過ごせるよう、バリアフリー設計や多言語対応の案内が整備されています。

【予約と入場情報】

  • 「リボーン体験ルート」と「Monster Hunter Bridge」は事前予約制。公式アプリで予約が可能。
  • その他の展示は予約不要ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。

このパビリオンでは、未来の健康・医療技術を体験しながら、生命の可能性を探ることができます。

人気パビリオンは事前予約制!予約なしで行けるパビリオンは?

大阪・関西万博2025では、人気のパビリオンの多くが事前予約制となっていますが、予約なしでも入場できるパビリオンもあります。

予約なしで入場可能なパビリオン

  • 海外パビリオン(アラブ首長国連邦館、イタリア館、英国館など)
  • 大屋根リング(回遊型の展示や共同館)
  • フューチャーライフビレッジ(未来の暮らしを体験できるエリア)
  • 日替わりイベント(「One World, One Planet」など)

予約が必要な人気パビリオン

  • GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(実物大ガンダム展示)
  • ノモの国(パナソニック)(自然共生をテーマにした展示)
  • おばけワンダーランド(没入型体験)
  • EARTH MART(未来の食文化を体験)
  • 三菱未来館(SDGsをテーマにした展示)

予約が必要なパビリオンは、2か月前や7日前の抽選予約が行われることが多く、当日枠が空く場合もありますが、午前中には埋まることがほとんどです。

公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」を活用すると、リアルタイムで空き状況を確認できます。

人気パビリオンに行きたい!予約のコツとは?

大阪・関西万博2025の人気パビリオンを確実に予約するためのコツを紹介します!

予約成功のポイントはこちらです。

  • 公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」を活用
  • 事前抽選予約を活用(2か月前・7日前)
  • 先着予約枠を狙う(3日前~前日)
  • 当日予約枠を狙う
  • 平日・午前中を狙う

公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」を活用

予約開始の通知を受け取るために、アプリの通知設定をONにするのがコツ。

事前抽選や先着予約のスケジュールを確認し、早めに申し込むと予約が取りやすくなります。

事前抽選予約を活用(2か月前・7日前)

ある程度、先のスケジュールが見通せる方は、事前抽選予約を活用すると良いでしょう。

  • 2か月前抽選:行く日の約3か月前から申し込み可能。人気パビリオンはこの時点で埋まることが多い。
  • 7日前抽選:2か月前抽選で外れた場合の再チャンス。倍率は高いが、申し込む価値あり。

先着予約枠を狙う(3日前~前日)

抽選で外れた場合、キャンセル枠が出ることがあるので、公式サイトをこまめにチェックしましょう。

早朝や昼に空き枠が出ることが多いので、アプリの通知を活用してみてください。

当日予約枠を狙う

会場に入場後、公式アプリで空き枠を確認し、申し込むこともできます。

一部パビリオンでは整理券配布があるため、早めに現地で確認するとよいでしょう。

平日・午前中を狙う

土日や祝日は予約が埋まりやすいため、平日の午前中が比較的予約しやすいです。

早めに入場し、当日枠を狙うのも有効です。

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