2025年4月13日から大阪・関西万博が開催され、多くの人が訪れています。
大阪・関西万博では、さまざまなパビリオンやイベントがあって、予約なしでは楽しめないのでは?と思う人もいると思います。
しかし実は予約なしでも楽しめるパビリオンやイベントがたくさん開催されているんです!
そこでこの記事では、大阪・関西万博のパビリオンで予約なしで入れる所や、予約なしで楽しめるイベントについてご紹介します。
大阪・関西万博パビリオン予約なし一覧!おすすめは?
予約なしで楽しめるパビリオンはこちらです!
- フューチャーライフヴィレッジ
- 夜の地球(Earth at Night)
- モビリティエクスペリエンス
- ロボット&モビリティステーション
※混雑状況により入場制限や整理券制になる場合がありますのでご注意下さい。
フューチャーライフヴィレッジ
万博の展示施設「フューチャーライフヴィレッジ」がオープンしました。リング外の西の果てすぎてなかなか辿り着けませんが、いろいろ実験的な試みも多い建築なので、余力のある方は是非に!(予約不要)
他の写真はこちら↓https://t.co/p4WDsU4enV
photo : Yohei Sasakura pic.twitter.com/S1b4H2BA0Y
— Mai Komuro @KOMPAS (@komumai_KOMPAS) April 13, 2025
フューチャーライフヴィレッジは、大阪・関西万博2025の中でも特に注目されるパビリオンの一つです。
ここでは、未来の暮らしや社会のあり方について、来場者が主体となって考え、共創する場が提供されます。
【特徴と見どころ】
- 未来の暮らし体験:最新技術やアイデアを活用した未来の生活を体験できます。例えば、持続可能な都市設計やスマートホーム技術などが展示されます。
- 共創の場:来場者が「未来への行動」を宣言し、発表者と対話することで、新たなアイデアやプロジェクトが生まれる仕組みになっています。
- 環境に配慮した設計:湿地帯をイメージした中庭や、雨水を循環利用するランドスケープデザインが採用されており、自然と調和した空間が広がります。
- 多様な参加者:企業、大学、研究機関、国際機関、自治体、NGOなどが参加し、世界中の知見を集めて未来社会を考える場となっています。
【開催情報】
- 開館期間:2025年4月13日~10月13日
- 開場時間:10:00~21:00
- 展示ブース:約24~36のブースが展開され、さまざまなテーマの展示が行われます。
このパビリオンでは、未来社会の課題解決に向けたアイデアが集まっているそうです。
面白そうですよね(^^)/
夜の地球(Earth at Night)
輪島塗大型地球儀
「夜の地球 Earth at Night」世界の各都市の輪島塗プレート?も。#大阪・関西万博#万博 #expo2025 pic.twitter.com/ACftJe9AoO
— にゃいった@大阪 (@nyaitter) April 14, 2025
夜の地球(Earth at Night)は、大阪・関西万博2025で展示される特別な作品で、輪島塗の技術を活かした大型地球儀です。
直径1メートルの漆黒の球体に、金色の蒔絵や沈金で世界の都市が描かれています。
【特徴と見どころ】
- 輪島塗の伝統技術:職人たちが5年かけて制作した地球儀で、漆の美しさと精密な技術が融合しています。
- 復興のシンボル:2024年の能登半島地震で奇跡的に無傷だったことから、復興の象徴として展示されます。
- 世界の都市を表現:東京、ニューヨーク、北京、ロンドンなどの都市が金色の蒔絵で描かれ、夜の地球の美しさを際立たせています。
- 予約不要:コネクティングゾーン(C09)に設置され、誰でも自由に観覧できます。
【開催情報】
- 開館期間:2025年4月13日~10月13日
- 予約不要:コネクティングゾーン(C09)に設置され、誰でも自由に観覧できます。
この展示は、日本の伝統工芸の魅力を世界に発信するとともに、災害復興への願いが込められています。
実際に訪れると、漆黒の地球儀が幻想的な輝きを放ち、圧倒されること間違いなしです。
モビリティエクスペリエンス
万博の空飛ぶ車。
私には🚁にしか見えないけど
やっぱり 老眼のメガネ👓を買わないと
ダメみたいだ。 pic.twitter.com/etP6AmWcc6— 汐見坂 ( ポンコツ です ) (@shiomizaka_wave) April 9, 2025
モビリティエクスペリエンスは、大阪・関西万博2025で未来の移動手段を体験できるエリアです。
ここでは、最新のモビリティ技術が集結し、来場者が実際に触れたり試乗したりできる展示が行われます。
【特徴と見どころ】
- 空飛ぶクルマ:オリックス株式会社が運営する「EXPO Vertiport」で、空飛ぶクルマの離着陸を見学できます。
- 自動運転バス「e Mover」:AIを活用した自動運転技術を搭載し、会場内を移動できるバスです。
- 水素燃料電池船:国内初の水素と電気のハイブリッド航行を実現した旅客船が展示されます。
- ロボットエクスペリエンス:案内ロボットや運搬ロボットなど、未来の社会で活躍するロボットたちを体験できます。
【体験型展示】
モビリティエクスペリエンスでは、単なる展示だけでなく、実際に試乗できるプログラムも用意されています。
例えば、空飛ぶクルマのデモフライトや、自動運転バスの乗車体験など、未来の移動手段を実際に体感できる機会があります。
このエリアは予約不要で楽しめる展示が多いですが、一部の試乗体験は事前予約が必要な場合もあるので、公式サイトで最新情報をチェックするのがおすすめです。
ロボット&モビリティステーション
【お知らせ】
4月13日、ついに関西・大阪万博が開幕しました。
glafitのWAKU MOBI の展示もスタート!東ゲート側、エンパワーリングゾーンのフランス館などの付近にあります"ロボット&モビリティステーション"に、四輪型特定小型原動機付自転車「WAKU… pic.twitter.com/trfmDg0KxD
— glafit (@glafit_official) April 14, 2025
ロボット&モビリティステーションは、大阪・関西万博2025の「スマートモビリティ万博」の一環として設置されるエリアで、次世代のロボット技術とモビリティの実証実験が行われます。
【特徴と見どころ】
- 多様なロボットの展示:会場内では、案内ロボット、運搬ロボット、清掃ロボット、警備ロボットなど、約50種類のロボットが実際に稼働する様子を見学できます。
- 未来のモビリティ体験:自動運転技術を活用した移動支援ロボットや、スマートモビリティのデモンストレーションが行われます。
- 共創型の展示:来場者がロボットと直接触れ合い、未来社会におけるロボットとの共存について考える場が提供されます。
【開催情報】
- 期間:2025年4月13日~10月13日
- 場所:万博会場内のエンパワーリングゾーン
- 参加企業・団体:オムロン、ホンダ、ヤマハ発動機、トヨタなど、国内外の企業が最新技術を披露。
このエリアでは、ロボットがどのように社会に貢献できるかを実際に体験できる貴重な機会となっています。
大阪・関西万博!予約なしで入れる海外パビリオンは?
大阪・関西万博2025には、162の海外パビリオンが出展されています。
そのなかで、予約が必要なのは以下のパビリオンです。
【予約が必要な海外パビリオン】
- アラブ首長国連邦館
- イタリア
- 英国
- オーストラリア
- オマーン
- オランダ
- カナダ
- 韓国
- クウェート
- 国際赤十字
- 赤新月運動館
- 国連
- タイ
- バチカン
- ハンガリー
- 米国
- ポーランド
- ポルトガル
つまり、上記の国以外であれば、予約なしで入れます!
予約なしの海外パビリオンで特におすすめなのは以下の3つです。
- サウジアラビア館:伝統文化と未来都市「NEOM」の展示があり、毎日ライブパフォーマンスが楽しめます。サウジアラビアのコーヒーやデーツも味わえます。
- 北欧5カ国共同館:デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランドが合同で出展。サステナブルな北欧デザインや食文化を体験できます。
- コモンズB:アフリカ・中南米・太平洋の小国など、24か国が集まる共同パビリオン。各国の伝統工芸や音楽を楽しめる、まるで世界一周できるスポットです。
大阪万博はサウジアラビア館すごすぎた…!展示の完成度えぐいし、普通にサウジ行きたくなるレベル。ラストにイケメンが淹れてくれるカルダモンコーヒーとか、ご褒美すぎん? #大阪関西万博2025#大阪万博サウジ館 https://t.co/1EsjbDWKPR pic.twitter.com/CkM4HRTkOm
— カワナカ (@nukonuko0827) April 13, 2025
しかし混雑状況によっては整理券が必要になる場合もあるので、公式アプリで最新情報をチェックするのがおすすめです。
大阪・関西万博予約なしで楽しめるイベントは?
大阪・関西万博では、パビリオンだけでなく予約なしで楽しめるイベントなども開催されています。
水上ショー「アオと夜の虹のパレード」
午後6時ごろに海外パビリオンを取り囲むリングが点灯され「夜の万博」へ突入。午後7時からは水上ショーも初披露され、お客さんたちも満足しているようです。ただ雨上がりの会場に冷たい風が吹きつけてベラボーに寒いです。。。2日目以降来られる方は、万が一の防寒着をお忘れなく!! pic.twitter.com/hR0W6ZQeC5
— 岡純太郎 (@juntaro_account) April 13, 2025
大阪・関西万博2025の水上ショー「アオと夜の虹のパレード」は、予約なしでも観覧可能です。
ただし、ウォータープラザの観覧席約2,500席のうち、一部は事前予約制になっています。
予約なしでも立ち見エリアや自由観覧エリアが設けられる予定ですが、混雑が予想されるため、早めの場所取りがおすすめです。
ショーは毎日2回公演で、時期によって開始時間が異なります。
- 4月・9月・10月 → 19:10~/20:30~
- 5月~8月 → 19:30~/20:30~
予約なしで楽しむ場合は、1回目のショーの少し前(18:30頃)から会場周辺でスタンバイすると良いでしょう。
またスマホの充電をフルにしておくと、AR演出を楽しめる可能性があります。
さらに雨天時はレインコート必須(傘は禁止)なので、事前に準備しておくと安心です。
またおすすめの観覧スポットはこちらです。
- ウォータープラザのサイドエリア
- 正面の観覧席は混雑しますが、サイドエリアは比較的空いていることが多いです。
- 水上ステージの全体を見渡せるため、演出のスケール感を楽しめます。
- 高台エリア(エンパワーリングゾーン付近)
- 少し離れた場所ですが、俯瞰でショーを楽しめるスポット。
- 噴水やレーザー演出が広範囲に見えるため、迫力満点です。
- ウォータープラザ後方の立ち見エリア
- 予約なしでも比較的確保しやすい場所。
- 早めに行けば、視界の良い位置を確保できます。
ドローンショー「One World, One Planet.」
万博で人生初ドローンショー見たんだけどまじで凄かった
ドローンって炎出したりできるんだなw pic.twitter.com/wBYKlQhOpF— ラマ🌺🦊 (@EpikDama) April 13, 2025
大阪・関西万博2025のドローンショー「One World, One Planet.」は会期中毎日開催されます!
このショーでは、1,000機以上のドローンが夜空を彩り、音楽やプロジェクションマッピングと連動した壮大な演出が楽しめます。
さらに、万博のシンボル「大屋根リング」のライトアップや、EXPOホール「シャインハット」のプロジェクションマッピングも組み合わさり、幻想的な光のショーが繰り広げられます。
開催時間は日没後で、季節によって変動するため、最新のスケジュールは公式サイトで確認するのがおすすめです。
天候によっては中止になる場合もあるので、事前にチェックしておくと安心ですね。
またおすすめの観覧スポットはこちらです。
- ウォータープラザ中央部「光のテラス」
- ショーの中心に位置し、ドローンのフォーメーションを正面から楽しめる絶景ポイント。
- 音楽と光の演出がシンクロする様子を間近で体験できます。
- エンパワーリングゾーンの高台エリア
- 少し離れた場所ですが、俯瞰でショー全体を見渡せるスポット。
- ドローンの動きや光の演出を広範囲で楽しめます。
- ウォータープラザ後方の立ち見エリア
- 予約なしでも比較的確保しやすい場所。
- 早めに行けば、視界の良い位置を確保できます。
以上、予約なしで楽しめる大阪・関西万博のパビリオンやイベントでした!
大阪・関西万博ぜひ行ってみてくださいね~(^^♪
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