大阪万博海外パビリオンのレストランは予約必須?予約なしや予約方法

万博海外レストラン予約 時事ネタ

大阪万博の海外パビリオンに併設されているレストランについて、

「予約必須なの?」「予約なしで入れるの?」「レストランの予約方法は?」と気になる方もいると思います。

そこでこの記事では、海外パビリオンのレストランについてお届けします。

万博の海外パビリオンで予約必須(推奨)なレストランは?

大阪・関西万博2025では、パビリオン予約が必須(推奨)のレストランがいくつかあります。

以下のレストランは、パビリオンの入場予約が推奨されています。

  • イタリア館「La Trattoria」:パビリオン予約とセットでの利用が推奨
  • フランス館「Bistro des Amis」:一部時間帯は完全予約制
  • 中国館「パンダ・ガーデン」:パビリオン入場予約が必須で、レストラン単独予約は不可

これらのレストランを利用する場合は、まずパビリオンの入場予約を確保するのが無難です。

イタリア館とフランス館は予約なしでも行けることもあるらしいけど
かなり人気で予約しておいた方がいいみたい

人気のあるパビリオンは早めに予約が埋まる可能性があるので、計画的に予約を進めるのがよいでしょう。

イタリア館「La Trattoria」

イタリア館のレストランでは、本格的なイタリア料理を楽しめます。

特に、イタリア各州の伝統料理を提供する「Eataly(イータリー)」が運営するレストランが注目されています。

  • 屋上テラス席:イタリア庭園を眺めながら食事を楽しめる開放的な空間。
  • 地域ごとの郷土料理:北イタリアのリゾット、南イタリアのトマトパスタなど、週替わりで各州の料理が登場。
  • ワインと食文化の体験:イタリア各地のワインを楽しめるほか、食文化に関するワークショップも開催。

主なメニューはこちらです。

  • マルゲリータピザ(2,390円)
  • トマトソースのパスタ(2,290円)
  • 黒毛和牛のタリアータ(4,490円)
  • 生ハム&チーズプレート(2,990円)
  • アペロールスプリッツ(カクテル)(1,280円)

店舗情報は以下のとおりです。

  • 座席数:80席(屋内・屋外)
  • 予約:公式ウェブサイトまたは専用アプリから予約可能
  • 営業時間:11:00~22:00

予約なしでも入場できるとされていますが、人気で長時間待つ可能性が高いです。

またイタリア館では当日予約枠が設けられていることがあるため、公式アプリやサイトで空き状況を確認するとスムーズに利用できそうです。

特にランチタイムはピークになるため、早めの時間帯を狙うのが良さそうです。

フランス館「Bistro des Amis」

フランス館のレストランでは、本格的なフランス料理やベーカリーを楽しめます。

特に、クロワッサンやバゲットなどのパンが人気で、フランスの伝統的な味を再現したメニューが提供されています。

  • ブーランジェリー「Les Halles」:焼きたてのクロワッサンやパンオショコラが楽しめる。
  • ビストロ「Le Bistrot」:アルザスワインやシャンパンとともにフランス料理を堪能できる。
  • 屋上庭園のカフェ:開放的な空間で軽食やデザートを楽しめる。

混んでなければ予約なしでも入れる可能性がありますが、予約しておいた方が安心です。

フランスの食文化を体験できる素敵なレストランですね!

中国館レストラン「魯園菜館」

「パンダ・ガーデン」内には、**本格的な中華料理を楽しめるレストラン「魯園菜館」**が併設されています。ここでは、四川料理や広東料理など、さまざまな中国料理を味わうことができます。

主なメニューはこちらです。

  • 五目チャーハン+小籠包セット
  • 担々麺+小籠包セット
  • 麻婆豆腐丼+点心セット
  • 酢豚、海老のチリソース、牛肉のオイスターソース炒め
  • 黒酢のハチミツ焼き

12時~14時、18時~20時は混雑が予想されるため、早めの時間帯の訪問がおすすめです。

「パンダ・ガーデン」は、パビリオン予約が必須であり、レストラン単独での予約は不可となっています。

訪問を計画する際は、事前にパビリオンの予約を確保しておくと安心ですね。

大阪万博!単独でレストラン予約ができる海外パビリオンはどこ?

大阪・関西万博2025では、パビリオン予約なしでレストラン単独予約が可能な海外パビリオンがあります。

例えば、以下のパビリオンのレストランは、公式サイトやアプリを通じて直接予約できます。

  • イタリア館「La Trattoria」:公式アプリや予約サイトで事前予約可能
  • フランス館「Bistro des Amis」:一部時間帯は完全予約制
  • ドイツ館「Oishii! Germany」:公式アプリから予約可能
  • ベルギー館「Belgian Bistro」:公式サイトで予約受付

予約は、公式アプリ「EXPO2025 Visitors」や公式予約サイトを利用するとスムーズに行えます。

人気のレストランは早めに予約が埋まる可能性があるので、こまめにチェックするのがおすすめです。

大阪万博海外レストランの予約方法!EXPO2025 Visitors

予約手順はこちらです。

  1. 万博公式アプリ「EXPO2025 Visitors」をダウンロードする
  2. 海外パビリオンなどのレストランの空き状況を確認
  3. 希望の日時・人数を選択!クレジットカードまたはQR決済で支払い
  4. 予約完了後、QRコード付きチケットが発行される
  5. 入場時にスマホ画面または紙に印刷して提示

人気の時間帯はお昼の12時30分~13時30分、夕方の17時~19時で、すぐに完売してしまうことが多いようです。

取れたら超ラッキー!

アプリは毎朝9時にキャンセル枠が更新されるため、チェックしておくと良いでしょう。

大阪万博で予約なしで当日入れる海外パビリオンレストランはどこ?

大阪万博で予約なしで当日入れる海外パビリオンレストランについて紹介します。

大阪・関西万博2025では、レストランが併設されている海外パビリオンが多数あります。

以下のパビリオンでは、本場の料理を楽しめるレストランやカフェが設置されています。

  • イタリア館:「Eataly」本格レストラン※しかし予約推奨
  • フランス館:「Bistro des Amis」※しかし予約推奨
  • ドイツ館:「Oishii! Germany」—ドイツ料理とビール
  • ベルギー館:「Belgian Bistro」—ベルギーワッフルとベルギービール
  • オーストリア館:伝統的なオーストリアカフェ
  • スイス館:「ハイジ・カフェ」—スイスの伝統料理
  • オランダ館:カフェ&軽食
  • ポルトガル館:ポルトガル料理レストラン
  • マルタ館:屋外テラスで地中海料理
  • モナコ館:展望台のワインバー
  • 英国館:レストラン&テラスバー
  • 北欧館:「ザ・ノルディック・フードバー」—北欧料理
  • ルクセンブルク館:ルクセンブルク料理レストラン
  • ハンガリー館:「ミシュカ・キッチン&バー」—ハンガリー料理
  • シンガポール館:「シオック!カフェ」&「クラウド・バー」
  • サウジアラビア館:カフェ&軽食
  • アゼルバイジャン館:アゼルバイジャン料理レストラン
  • アメリカ館:アメリカンレストラン
  • カナダ館:シェフ実演付きレストラン
  • コロンビア館:コーヒー&ジュースバー

一方で、予約なしで入れますが、混雑時には長時間待つ可能性があるため、事前予約をしておくとスムーズに利用できるでしょう。

このなかでいくつかおすすめを紹介しますね。

北欧館

北欧館のレストラン「The Nordic Food Bar」では、北欧5カ国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)の伝統料理を楽しめます。予約なしで利用可能ですが、混雑時には待ち時間が発生することがあります。

  • ルーフトップレストラン:開放的な空間で食事を楽しめる。
  • 北欧の伝統料理:セムラ(北欧のクリームパン)、ブラウンチーズをのせたノルウェーワッフル、カレリアパイなどが提供される。
  • サステナブルなコンセプト:「食品廃棄物ゼロ」を掲げたダイニング空間。
  • ルーフトップレストラン:開放的な空間で食事を楽しめる。
  • 北欧の伝統料理:セムラ(北欧のクリームパン)、ブラウンチーズをのせたノルウェーワッフル、カレリアパイなどが提供される。
  • サステナブルなコンセプト:「食品廃棄物ゼロ」を掲げたダイニング空間。

予約は不要ですが混雑時は整理券の可能性があります。

北欧ブランド「Carl Hansen & Søn」や「HAY」の家具を使用し、北欧らしい空間を演出されており、ステキな北欧の食文化を体験できる素敵なレストランです。

カナダ館

カナダ館のレストランでは、シェフの実演付きレストランが設置されており、カナダの伝統料理を楽しめるとのことです。

特に、メープルシロップを使った料理カナダ産ビーフのステーキなどが人気メニューとして提供されています。

スイス館

スイス館のレストラン「ハイジ・カフェ」は、予約不要で利用できる屋上カフェです。

アルプスの少女ハイジをテーマにした空間で、スイスの伝統料理や限定スイーツを楽しめます。

【特徴】

  • 予約不要:現時点では事前予約の案内はなく、先着順で利用可能。
  • 混雑時の入場制限:人気が高いため、混雑時には入場制限がかかることもある。
  • アルプスの雰囲気:開閉式の大きな窓があり、開放的な空間で食事を楽しめる。

メニューの一部はこんな感じ(^^)/

  • スイス風ホットドッグ(1,950円)
  • チキンカツ “コルドンブルー”
  • 仔牛の串焼き チューリッヒ風
  • アルプス風マカロニ&チーズ
  • スイス風ロシュティ(ポテトパンケーキ)
  • ラズベリー&ほうじ茶のムースケーキ(1,500円)
  • トリプルチョコムース、キャロットチーズケーキ(各1,100円)
  • 季節のフルーツタルト
  • サワーチェリーケーキ風アイスドリンク(1,500円)

おすすめの時間帯は朝一番です。

開館直後は比較的空いているため、スムーズに入店できます。

ポルトガル館

ポルトガル館のレストランでは、「大西洋のおつまみ」というコンセプトのもと、ポルトガルの美食と文化を代表するメニューが提供されます。

  • ランチ&ディナー:タコ、タラ、缶詰、オリーブオイル、ハチミツ、パン、修道院のお菓子など、ポルトガルの代表的な食材を使った料理を楽しめます。
  • ポルトガル産ワイン:産地や特徴ごとに厳選されたワインが提供されます。
  • テイクアウトサービス:屋外スペースで軽食を楽しめる「ランチボックス」や、エッグタルト&カステラがセットになった「ケーキボックス」なども販売。
  • 店内席数:40名
  • テラス席数:20名

ポルトガル料理の魅力を存分に味わえるレストランです。

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