ニューセンチュリーレコードは怪しい会社?過去の裁判沙汰やトラブル内容

ニューセンチュリーレコード怪しい 時事ネタ

ニューセンチュリーレコードに関して、ネット上で「怪しい」との声が上がることがあります。

なぜ怪しいと言われるのでしょうか?

そこでこの記事では、ニューセンチュリーレコードが【怪しい】と言われる過去の裁判や金銭トラブル問題についてお届けします。

【結論】

  • ニューセンチュリーレコードが怪しいと言われるのは過去に金銭トラブルや契約問題が多く報じられているから
  • 公式に反社会的勢力との関係が証明されたわけではない

ニューセンチュリーレコードは怪しい?どんな会社?

ニューセンチュリーレコード株式会社は、日本の鹿児島県に本社を構えるレコード会社です。

1982年に設立された「センチュリーレコード」が前身で、かつては東京都目黒区に本社を置いていましたが、2017年に鹿児島へ移転しました。

一方でニューセンチュリーレコードに関して、一部で反社会的勢力との関係があるのではないかという疑惑が取り沙汰されています。

また、過去には金銭トラブル契約問題が報じられたこともあり、一部のメディアやSNSで「怪しい会社」との見方が広がっているようです。

ただし、公式に反社会的勢力との関係が証明されたわけではなく、現時点ではあくまで憶測の域を出ていません。

【会社および関連会社の整理ポイント】

  • ニューセンチュリーレコードの代表は早川寛 氏
  • ニューセンチュリーレコードと同じ登記場所にあった会社は「株式会社青山エンターテインメント」で代表は同じ早川寛 氏
  • 株式会社青山エンターテインメントは株式青山音楽産業から社名変更

株式会社青山エンターテインメント(株式青山音楽産業)

青山音楽産業から社名変更した青山エンターテインメントでは、所属タレントに飲食店で働くよう強要したり、売春を斡旋したりしたとして、裁判沙汰になったことがあります。

また、株式会社青山音楽産業、および株式会社青山エンターテインメント時代、雑誌『Audition』にタレント募集の広告を掲載していました。

オーディション内容は書類選考と2次面接でしたが、2次面接の会場が許永中事件の現場として有名だった「雅叙園観光ホテル」でした。

このことから反社との繋がりが噂されるようになりました。

また、所属やデビューに際して多額の金銭をタレントに要求することでも有名だったようです。

許永中事件とは?

戦後最大級の経済事件の一つであるイトマン事件に深く関与した許永中氏に関連する一連の出来事を指します。許永中氏は、在日韓国人の実業家であり、「闇の紳士」や「フィクサー」とも呼ばれた人物です。

  • イトマン事件(1990年代)
    許永中氏は、総合商社イトマン株式会社を舞台にした不正経理事件に関与し、暴力団との関係を通じて巨額の資金を動かしました。
  • 韓国への逃亡(1997年)
    許氏は裁判中に韓国へ逃亡し、保釈保証金6億円が没収されました。
  • 逮捕と裁判(1999年)
    逃亡から約2年後、日本国内で身柄を拘束され、特別背任罪などで起訴されました。
  • 服役と韓国移送(2012年)
    日本で服役した後、韓国へ移送され、2013年に仮釈放されました。

この事件は、日本の金融業界や政界にも影響を与えた大規模な経済事件として知られています。

株式会社ニューセンチュリーレコード

清水健太郎氏や豊川誕氏などが所属していたものの、金銭問題等から激しく争ったことがあります

さらに、過去に女性タレント3人から損害賠償を求める訴訟を起こされたことがあるようです。

この裁判では、ニューセンチュリーレコードが約320万円の支払いを命じられたと報じられています。

また、早川寛さん自身も名誉毀損を理由に反訴しましたが、裁判所は彼の請求を棄却したとのことです。

この件以外にも、彼の過去の経歴や企業運営に関して、さまざまなトラブルが報じられています。

ニューセンチュリーレコードは怪しい?代表は早川寛 氏

早川寛さんは、ニューセンチュリーレコード株式会社の代表取締役社長を務める人物です。

音楽業界で長年活動しており、特に演歌や歌謡曲の分野で知られています。

プロフィール

  • 名前: 早川 寛(はやかわ ひろし)
  • 年齢: 非公開(推定60代後半〜70代)
  • 出身地: 鹿児島県(推測)
  • 職業: ニューセンチュリーレコード株式会社 代表取締役社長

経歴

  • 若い頃から音楽ディレクターとして活動し、多くのアーティストをサポート。
  • 演歌や歌謡曲を中心にプロデュースを行い、業界内で信頼を得る。
  • センチュリーレコードを設立し、後にニューセンチュリーレコードへ社名変更。
  • 八代亜紀さんとの関係が深く、彼女の音楽活動を長年支えてきた。
  • 最近では、八代亜紀さんの追悼CDの発売をめぐる問題で注目を集める。

一方で、過去にタレントから損害賠償を請求されるなど、トラブルも多いようです。

ニューセンチュリーレコードと八代亜紀のトラブル

ニューセンチュリーレコード株式会社に関する裁判については、2025年4月、八代亜紀さんのヌード写真付きCDの発売をめぐる問題が報じられています。

このCDには、八代亜紀さんが若い頃に撮影された写真が特典として封入されており、遺族や関係者の許可を得ていないことが問題視されています。

この件に関して、八代亜紀さんの元所属事務所「ミリオン企画」の代表取締役が法的措置を検討していると声明を発表しました。

また、ニューセンチュリーレコードが法人として解散済みである可能性も指摘されており、税法上の問題も含めて調査が進められているようです。

早川寛氏の反論

早川寛氏は八代亜紀さんのヌード写真付きCDの発売をめぐる騒動について、「写真の所有権はニューセンチュリーレコードにある」と主張し、発売を中止するつもりはないと明言しています。

また、「八代亜紀さんの元所属事務所が彼女の遺産を勝手に管理している」と批判し、「戦争の弾として、この写真を使う」と独自の理論を展開しています。

この発言は多くの批判を呼び、ネット上では「故人の尊厳を冒涜する行為だ」との声が広がっています。

さらに、「八代亜紀さん本人にも過去に写真を買い取るよう持ちかけたが、断られた」とも語っています。

この件に関して、遺族や関係者は法的措置を検討しているとの報道もありました。

ニューセンチュリーレコードに怪しい・反社の声も

ニューセンチュリーレコードについて、世間の声をまとめました。

怪しい、反社との声もあり、さまざまな噂が飛び交っています。

とくに八代亜紀さんの件に関しては、批判的な声が多いようです。

今後の動向に注目していきましょう。

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