鹿乃つのが万博コスプレで炎上した理由!規約違反?過去の発言や著作権?

鹿乃つの炎上

鹿乃つのさんは、大阪万博でのコスプレをSNSに投稿したことをきっかけに、批判の声が高まり炎上しました。

万博の規約ではコスプレ入場は許可されていましたが、「公式イベントで版権キャラのコスプレは適切なのか」といった議論が巻き起こりました。

さらに、過去の発言や著作権に関する問題も再び注目され、騒動が拡大しました。

これらの要素が複雑に絡み合い、ネット上で賛否が分かれる事態となっています。

そこでこの記事では、鹿野つのさんの万博コスプレ騒動や炎上理由についてくわしくお届けしていきます。

目次

鹿乃つのが大阪万博コスプレで炎上した理由

鹿乃つのさんの炎上騒動の発端は、大阪万博でのコスプレ体験をSNSに投稿したことでした。

2025年4月22日、鹿乃つのさんは漫画『ダンジョン飯』のキャラクター「マルシル」のコスプレ姿で万博を訪れ、その様子をX(旧Twitter)やnoteに投稿しました。

当初は好意的な反応が多かったものの、次第に「万博はコスプレイベントではない」「場違いでは?」といった批判が増加し、炎上状態に発展しました。

さらに、過去の発言や著作権問題が掘り返され、騒動が拡大しました。

鹿乃つの炎上理由➀万博でのコスプレは規約違反?

鹿乃つのさんは、漫画『ダンジョン飯』のキャラクター「マルシル」のコスプレをして万博に参加しました。

万博の公式ルールではコスプレ入場は許可されていましたが、一部の来場者から「万博はコスプレイベントではない」「場違いだ」といった批判が寄せられました。

批判が起こった理由としては、単純に万博でのコスプレが許可されていたことを知らなかった人もいたことでしょう。

しかしそのほかには、多くの人が万博でアニメやゲームなどのコスプレをするという発想がなかったことや、ルールを確認した上で、「万博はコスプレをするイベントじゃない」と判断した人たちがいたことが原因だと思います。

万博側としても、ミャクミャクなどの公式キャラクターなどのコスプレを想定しており、万博に全く関係のないコスプレが想定外だった故、ルールも細かく設定していなかったと考えられます。

万博が打ち出していたコスプレルールは以下のとおりです。

万博ルール

Q:コスプレまたは仮装をしての入場は可能ですか。

A.持込禁止物に該当しないものであれば、装着しての入場は可能です。
但し、会場内の公序良俗に反する服装や平穏を乱す行為は禁止です。
コスプレ・仮装のための着替え場所はありません。トイレでの着替えは、他の来場者の使用に際して迷惑となる場合がありますので禁止です。
他の来場者の迷惑となるような写真撮影行為は禁止です。
他の来場者に迷惑となるおそれがあるもの、不安感や恐怖感を与えるものは入場をお断りする場合があります。
顔全体を覆うマスクなど、顔の大半が見えなくなるもの(医療目的で必要なもの等を除く)は、入場をお断りする場合があります。また、安全上の理由から取り外しをお願いする場合があります。

引用:EXPO2025公式サイト

鹿野つのさんのコスプレは、明確な規約違反があったとは言えない状況でした。

しかしながら、Xが収益化されているとなると、営利目的とも考えられるため、微妙なところです。

鹿乃つの炎上理由②SNS投稿と反論

万博でのコスプレに関する注意点をまとめたnoteを投稿したところ、

「承認欲求が強すぎる」

「万博の展示品が主役なのに目立とうとしすぎ」

といった批判が殺到しました。

これに対し、鹿乃つのさんは「ルールを守っているのになぜ叩かれるのか」と反論し、さらに炎上が拡大しました。

鹿野つのさんのnoteでは、万博でのコスプレに関する注意点がいろいろと書かれています。

万博ルール上、着替える所がないため、ホテルで着替えてタクシー移動を推奨していました。

しかしこの呼びかけによって、今後同じようにタクシーで乗り付けるコスプレイヤーが複数出ると迷惑がかかるのでは?と疑問を呈する声もありました。

鹿乃つの炎上理由③鹿野屋での発言や非公式グッズ販売疑惑

鹿乃つのさんの別アカウント「鹿乃屋」での過去投稿が再び注目され、以前の非公式グッズ販売疑惑などが再炎上の火種となりました。

鹿乃屋での発言については、過去の炎上や著作権問題に関連するものが話題になっています。

特に、アクリルスタンド(アクスタ)の販売に関する疑惑が再浮上し、批判の対象となっているようです。

また、鹿乃屋の過去の投稿では、二次創作の販売に関する発言があり、一部のユーザーから「著作権的に問題があるのでは?」という指摘がされています。

これに対し、鹿乃つのさんは「個人の創作活動の範囲内」と主張していました。

さらにアクスタの件では、以下のように投稿しており、アクスタの販売は取りやめていると投稿していますが、議論は続いているようです。

【SNSの声】

「でも売り切った分は返品・返金はしてないんでしょ?」

「連絡ないからオッケーじゃねぇんだよ 価値観の違いで逃げんな」

「あとさ、「人格否定や嘲笑」っていうけど普通の批判もあるからね? 無視してるみたいだけど」

「あなた二次創作における頒布の意味わかってないでしょ。カランドラ発言と言い、意味を理解してない言葉を何となく使うのやめなさい。 コスプレについても同じ姿勢だったんだろうね。文化もマナーもモラルも調べず「好き勝手にキャラの格好するのがコスプレ!」って浅い認識でやってるからこうなる。」

厳しい声が多くあがっている印象でした。

しかし謝罪されていることに対して擁護の声もありました。

鹿乃つの炎上理由④著作権問題

万博でのコスプレ自体は許可されていましたが、「版権キャラのコスプレは問題ではないか?」という議論が巻き起こり、著作権に関する懸念も指摘されました。

【世間の声】

「コスプレは二次創作であり、著作権法上はグレーゾーン。権利者に無許可で公の場で披露するのは問題」

「キャラクターのイメージを利用した行為であり、私物化にあたる」

「(後述するグッズ販売も含め)営利目的と見なされる可能性があり、著作権侵害のリスクが高いのでは?」

版権キャラクターのコスプレには、著作権や商業利用の問題が関わることがあります。

以下のポイントが重要です。

個人で楽しむ場合
自宅やプライベートな場でコスプレを楽しむことは、著作権法上問題になりません。ただし、衣装のデザインが著作物として保護される場合、商業利用すると著作権侵害になる可能性があります。

イベントやSNSでの公開
コスプレ写真や動画をSNSに投稿することは、公衆送信権の侵害にあたる可能性があります。特に、企業や公式イベントでの使用は慎重に判断する必要があります。

営利目的のコスプレ
コスプレ衣装を販売したり、有料撮影会を開いたりする場合、著作権者の許可が必要です。過去には、ゲームキャラクターの衣装を使用した商業サービスが訴訟になったケースもあります。

万博でのコスプレ問題
2025年の大阪万博では、コスプレ入場自体は許可されていましたが、「版権キャラのコスプレは公共イベントにふさわしくない」という意見があり、炎上の原因となりました。

この炎上騒動は、万博のルールと来場者の価値観の違いが原因となり、賛否が分かれる形で広がったようです。

鹿乃つのはどんな人?wikiプロフィール&経歴

鹿乃つのさんは、北海道出身のコスプレイヤーで、2022年頃から活動を開始しました。

特に『ダンジョン飯』のキャラクター「マルシル」のコスプレで注目を集め、2023年の夏コミで大バズりしたことをきっかけに、メディア出演やイベントゲストとして活躍の場を広げました。

プロフィール

  • 活動名:鹿乃つの
  • 本名:非公開
  • 年齢:20代前半(2025年時点で推定)
  • 出身地:北海道
  • 職業:コスプレイヤー、モデル
  • 活動開始:2022年頃
  • SNS:X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなどで発信

経歴

  • 2022年:コスプレ活動を開始
  • 2023年:夏コミで『ダンジョン飯』のマルシルのコスプレが話題に
  • 2024年:メディア出演やライター活動を開始
  • 2025年:大阪万博でコスプレを披露し、SNSで議論を巻き起こす

鹿乃つのさんは、コスプレだけでなく、エッセイ執筆やオリジナルグッズ制作など幅広い活動を展開しています。

彼女の発信スタイルは、ファンとの交流を大切にしながら、コスプレ文化の魅力を伝えることに重点を置いているようです。

以上、鹿乃つのさんの炎上騒動についてお届けしました。

また新しい情報が入り次第、随時更新していきます。

ありがとうございました。

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