環境計量士 第76回 環化 問題1|環境基本法第1条の目的【過去問解説】

この記事では、環境計量士試験の過去問について、問題文・解答・解説を掲載しています。

過去問のPDFは、経済産業省などの公式ページで公開されている資料をもとに確認し、学習しやすいように1問ずつ解説しています。

なお、問題文の表記はできるだけ原文に沿っていますが、学習しやすさを重視して一部レイアウトを整えている場合があります。

正確な出題内容を確認したい場合は、公式に公開されているPDFもあわせて確認してください。

目次

環境計量士 第76回 環化 問題1

問1 環境基本法第1条(目的)に関する記述について、(ア)~(オ)に入る語句の
うち、誤っているものを一つ選べ。

第1条 この法律は、環境の保全について、(ア)、並びに国、地方公共団体、事
業者及び国民の責務を明らかにするとともに、環境の保全に関する施策の(イ)こ
とにより、環境の保全に関する施策を(ウ)に推進し、もって(エ)の健
康で文化的な生活の確保に寄与するとともに(オ)に貢献することを目的とする。

1 (ア)基本理念を定め

2 (イ)基本となる事項を定める

3 (ウ)総合的かつ計画的

4 (エ)現在世代

5 (オ)人類の福祉

解答

解答4

環境基本法第1条の目的は、ざっくりいうと、

環境保全の基本理念を定めて、国・自治体・事業者・国民の責務を明らかにし、環境施策を総合的・計画的に進め、現在だけでなく将来の世代も含めた人類の福祉に貢献すること

です。

条文の流れはこうなります。

この法律は、環境の保全について、
(ア)基本理念を定め、
並びに国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにするとともに、
環境の保全に関する施策の
(イ)基本となる事項を定めることにより、
環境の保全に関する施策を
(ウ)総合的かつ計画的に推進し、
もって
(エ)現在及び将来の国民
の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに
(オ)人類の福祉
に貢献することを目的とする。

なので、(エ)に入る正しい語句は、

現在及び将来の国民

です。

選択肢4は、

(エ)現在世代

となっていて、条文の表現と違います。

環境基本法では、いま生きている人だけでなく、将来の国民の生活環境も守るという考え方が含まれています。
そのため「現在世代」だけでは不十分で、誤りになります。

結論:誤っているのは4。

前の問題を見直す/次の問題へ進む

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次