この記事では、環境計量士試験の過去問について、問題文・解答・解説を掲載しています。
過去問のPDFは、経済産業省などの公式ページで公開されている資料をもとに確認し、学習しやすいように1問ずつ解説しています。
なお、問題文の表記はできるだけ原文に沿っていますが、学習しやすさを重視して一部レイアウトを整えている場合があります。
正確な出題内容を確認したい場合は、公式に公開されているPDFもあわせて確認してください。
環境計量士 第76回 法規 問題1
問1 計量法第1条の目的に関する次の記述の( ア )~( ウ )に入る語句の
組合せとして、正しいものを一つ選べ。
第1条 この法律は、( ア )の基準を定め、適正な計量の実施を確保し、もって
( イ )の発展及び( ウ )に寄与することを目的とする。
( ア ) ( イ ) ( ウ )
1 計量 社会 文化の向上
2 計量 社会 消費者の保護
3 計量 経済 文化の向上
4 計量器 社会 消費者の保護
5 計量器 経済 文化の向上
解答
解答:3
計量法第1条では、計量法の目的が定められています。
条文は次の内容です。
この法律は、計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保し、もって経済の発展及び文化の向上に寄与することを目的とする。
したがって、空欄に入る語句は次のとおりです。
- (ア)計量
- (イ)経済
- (ウ)文化の向上
よって、正しい組合せは 3 です。
選択肢の確認
1:誤り
(イ)が「社会」になっていますが、正しくは 経済 です。
2:誤り
(イ)が「社会」、(ウ)が「消費者の保護」になっています。
計量法第1条の目的は「経済の発展及び文化の向上」です。
3:正しい
「計量の基準」「経済の発展」「文化の向上」の組合せで、条文どおりです。
4:誤り
(ア)が「計量器」になっていますが、正しくは 計量 です。
計量法は計量器だけでなく、計量全体の基準を定める法律です。
5:誤り
(ア)が「計量器」になっているため誤りです。
ポイント
この問題は、計量法第1条の条文知識を問う問題です。
特に覚えるべき流れは、
計量の基準を定める
→ 適正な計量の実施を確保する
→ 経済の発展・文化の向上に寄与する
という形です。
「消費者の保護」や「社会の発展」はそれらしく見えますが、計量法第1条の文言ではありません。

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