この記事では、環境計量士試験の過去問について、問題文・解答・解説を掲載しています。
過去問のPDFは、経済産業省などの公式ページで公開されている資料をもとに確認し、学習しやすいように1問ずつ解説しています。
なお、問題文の表記はできるだけ原文に沿っていますが、学習しやすさを重視して一部レイアウトを整えている場合があります。
正確な出題内容を確認したい場合は、公式に公開されているPDFもあわせて確認してください。
環境計量士 第76回 環化 問題3
問3 大気汚染防止法第15条に規定する燃料の使用に関する記述について、(ア)~
(オ)に入る語句のうち、誤っているものを一つ選べ。
第15条 (ア)は、いおう酸化物に係るばい煙発生施設で(イ)燃料の
使用量に著しい変動があるものが(ウ)として政令で定める地域に係るいおう
酸化物による著しい大気の汚染が生じ、又は生ずるおそれがある場合において、当
該地域におけるいおう酸化物に係るばい煙発生施設において発生するいおう酸化物
を大気中に排出する者が、当該ばい煙発生施設で(エ)に適合しない燃料の使
用をしていると認めるときは、その者に対し、期間を定めて、(エ)に従うべ
きことを(オ)。
1 (ア)都道府県知事
2 (イ)天候により
3 (ウ)密集して設置されている地域
4 (エ)燃料使用基準
5 (オ)勧告することができる
解答
解答:2 天候により
この問題は、**大気汚染防止法第15条の「燃料の使用に関する措置」**についての穴埋めです。
誤っているのは、選択肢2の
(イ)天候により
です。
正しくは、
季節により
です。
つまり、条文では、
季節により燃料の使用量に著しい変動があるもの
という表現になります。
この規定は、いおう酸化物による大気汚染を防ぐため、特定の地域で燃料使用基準に合わない燃料を使っている場合に、都道府県知事が燃料使用基準に従うよう勧告できる、という内容です。
ポイントは、燃料の使用量が変動する理由が**「天候」ではなく「季節」**であることです。
冬場など、季節によって燃料の使用量が増える施設を想定しているため、選択肢2が誤りになります。
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