環境計量士 第76回 環化 問題5|水質汚濁防止法第 2 条第 2 項第 1 号【過去問解説】

この記事では、環境計量士試験の過去問について、問題文・解答・解説を掲載しています。

過去問のPDFは、経済産業省などの公式ページで公開されている資料をもとに確認し、学習しやすいように1問ずつ解説しています。

なお、問題文の表記はできるだけ原文に沿っていますが、学習しやすさを重視して一部レイアウトを整えている場合があります。

正確な出題内容を確認したい場合は、公式に公開されているPDFもあわせて確認してください。

目次

環境計量士 第76回 環化 問題5

問 5 水質汚濁防止法第 2 条第 2 項第 1 号において、カドミウムその他の人の健康に係る被害を生ずるおそれがある物質として政令で定める物質(「有害物質」という。)に該当しない物質を、次の中から一つ選べ。

1 クロロホルム

2 ポリ塩化ビフェニル

3 テトラクロロエチレン

4 ジクロロメタン

5 ベンゼン

解答

解答:1 クロロホルム

水質汚濁防止法でいう「有害物質」は、人の健康に被害を生じるおそれがあるものとして、政令で定められている物質です。

定められている28種類はこちら

番号有害物質
1カドミウム及びその化合物
2シアン化合物
3有機燐化合物
4鉛及びその化合物
5六価クロム化合物
6砒素及びその化合物
7水銀及びアルキル水銀その他の水銀化合物
8ポリ塩化ビフェニル
9トリクロロエチレン
10テトラクロロエチレン
11ジクロロメタン
12四塩化炭素
131,2-ジクロロエタン
141,1-ジクロロエチレン
151,2-ジクロロエチレン
161,1,1-トリクロロエタン
171,1,2-トリクロロエタン
181,3-ジクロロプロペン
19チウラム
20シマジン
21チオベンカルブ
22ベンゼン
23セレン及びその化合物
24ほう素及びその化合物
25ふっ素及びその化合物
26アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物
27塩化ビニルモノマー
281,4-ジオキサン

選択肢のうち、

  • ポリ塩化ビフェニル
  • テトラクロロエチレン
  • ジクロロメタン
  • ベンゼン

は、有害物質に該当します。

一方、クロロホルムはこの有害物質には該当しません。

したがって、正解は 1 です。

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